『家族に牙をむく愛犬「ラム」』 ![]() その内容は、『家族に牙をむく愛犬「ラム」の相談』の手紙でした。 動物と会話ができる女性“ジョイス”が緊急来日! 早速彼女はラムのいる小野家を訪れます。 今までスタッフに吠える姿しか見せなかったラムでしたが、 ジョイスが来たとたん、急に吠えるのを止めたのです。 ジョイスはラムと向き合い、ラムの心に話しかけました。 家族だけでなく、近所の人々にも吠えてばかりのラム。 家族は、その理由を、ジョイスによって知ることができたのです。 ―ラムが家族に牙をむくようになったのは生後四ヶ月の時。 その頃、おばあちゃんにほうきで脅かされたラムは、 それがトラウマとなり、 ほうきと家族を見ると牙をむくようになったのでした。 さらにラムは、おばあちゃんと仲良くしている家族にまで、 怯えるあまり、牙をむくようになったのでした。 真実を聞いたとき、 おばあちゃんの目からはショックのあまり涙が流れます。 そんな家族に対してジョイスが出した解決法、 それは、とても簡単で、でも、 とても難しいものだったのです。 ―とにかくラムに優しく接して、毎日毎日優しく話しかけて、 そうすれば、きっと ラムは家族に対して再び心を開くはずー 数ヵ月後、小野家から一本のビデオが届きました。 そこには、ラムと仲良く暮らす家族の姿が。 おばあちゃんも、家族のみんなも、 ジョイスの言うとおり、あれから毎日 ラムに優しく接し続けたのでした。 ジョイスのおかげで 、 再び家族としてラムとの絆を築き上げた小野家。 いつまでも、お幸せに。 『警察犬を目指しているのに、ドジなきなこ』 ![]() 香川県にある警察犬訓練所。 そして相談者は、この「きなこ」のトレーナー川西さん。 きなこは警察犬を目指しているのに、なんだかとてもドジ。 ードルも跳べない、匂いをかぎ分ける訓練もできない、 何をやらせても本当にドジばかり。 その姿がけなげで雑誌やワイドショーで話題となったのですが、 トレーナーの川西さんは「実はきなこは警察犬など目指していないのではないか?」と 不安に思っていたのです。 もし、きなこが警察犬を目指していないというのなら、 川西さんは、きなこと離れることも決心していました・・・。 そこで、きなこの本意を知ろうと、ジョイスがきなこの心に話しかけます。 はたして、「きなこ」の本当の気持ちは… 「きなこ」は本当はハードルも匂いをかぎ分ける訓練も大嫌いだったのです。 でもきなこは、川西さんのことが大好きで、 川西さんのために辛い訓練を乗り越えていたというのです。 きなこは、川西さんにほめられたい為に、これまで頑張ってきたというのです。 ジョイスに聞いてもらえた安心感からなのか、川西さんの膝に頭をのせ甘えるきなこ。 頑張らせるだけでなく 甘えさせる事も大事だと。。。 川西さんの「ガンバレ!ガンバレ!」という強い気持ちが きなこの負担になり 緊張感から出来る訓練までもが 失敗してしまっていたとか。。。 その思いを知った川西さんの目からは大粒の涙がこぼれました。 ジョイスは最後にこういいました、 「犬は甘えられるから頑張るのよ」 翌日から、川西さんときなこの新たなる挑戦が始まりました。 きなこの本意を知った川西さんは、きなこに優しい目を向けながら、 訓練に取り組みだしたのです。 ナント! 嫌いだったハードルも跳ぶ事が出来るようになったきなこの姿が。。。 きなこ、そして川西さん、これからも頑張ってね! |