2006年5月22日 
駒込 「六義園」にて
六義園」の特大サイズの池と庭のパノラマ写真はここ
 2006.5.22 曇り 時々 晴れ    「六義園」
 駒込に行ったなら、ついでに「六義園」にも行こうという事になった。
 手入れの行き届いた素晴らしい日本庭園だった。
 池を眺めながら「吹き上げ茶屋」で優雅にお抹茶と和菓子をいただいた。(笑)
 ここは 贅を尽くした日本庭園で うっそうと茂った木々で森の中を歩いているような
 感じの場所もあった。300年以上前に植えられた木が 大木になってるんだね。
 「六義園」
 六義園は造園当時から小石川後楽園とともに江戸の二大庭園に数えられておりました。
 元禄8年(1695年)、五代将軍・徳川綱吉より下屋敷として与えられた駒込の地に、
 柳沢吉保自ら設計、指揮し、平坦な武蔵野の一隅に池を掘り、山を築き、
 7年の歳月をかけて「回遊式築山泉水庭園」を造り上げました。
 六義園は吉保の文学的造詣の深さを反映した繊細で温和な日本庭園です。
 庭園の名称は、中国の古い漢詩集である「毛詩」の「詩の六義」、
 すなわち風・賦・比・興・雅・頌という分類法を、
 紀貫之が転用した和歌の「六体」に由来します。
 庭園は中之島を有する大泉水を樹林が取り囲み、紀州(現在の和歌山県)
 和歌の浦の景勝や和歌に詠まれた名勝の景観が八十八境として映し出されています。
 明治時代に入り、岩崎弥太郎氏(三菱創設者)の所有となった当園は、
 昭和13年に東京市に寄付されて一般公開されることになりました。
 昭和28年3月31日に国の特別名勝に指定されました。

 お昼は駅近くの「小松庵」の蕎麦を食べてきた。このお店は本格的な手打ち蕎麦やで、
 かなり、繁盛していた。お値段はセットで¥1880。美味しかったわ〜
 店内も清潔で、お花もきれいに活けてあって、感じが良いお店だった。
 「旧古河庭園」に行った時 テレビ局が取材に来ていた。番組名が分からなかった。
 次の日 主人がゴルフに出かける朝、たまたま早起きして フジテレビを付けたら
 出ていたアナウンサーが「旧古河庭園」に来ていたレポーターに似ているな〜と。。。
 朝4時から始まる「めざにゅう」という番組で 杉崎美香アナウンサーだった。
 それで フジテレビHPから「めざにゅう」を調べてみた。 ここ 
 毎週金曜日に「ちょっと 行ってみっか(美っ香)」というコーナーがあった。
 もしかして この番組かもと ビデオ録画セットしておいた。
 実は、インタビューされたので もしかして映るかもと 半分期待していたのだ。(笑)
 今朝、起きて録画したビデオを見た。「旧古河庭園」を5分間かけて紹介していた。
 でも〜 案の定 私達がインタビューされていた部分はカットされていたのだ。(笑)
 2時間以上かけて カメラをまわしていたみたいだけど 放送されるのは たったの5分。
 高遠の桜を見に行った時にも 「今日のわんこ」の撮影に偶然出くわした。
 そのシーンの放送は たったの3秒位なのに 時間をかけて撮っていた。
 テレビをとおして「旧古河庭園」を もう1度見る事が出来て ちょっと得した気分♪ 
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